清水先生と中沢風穴跡へ  

   

令和3年10月8日 : 清水長正先生と梓川筋風穴探索に行って来ました。(その1)



 清水長正先生が、長野県松本市安曇大野川集落跡の中澤風穴と推定される場所を探索に訪れました。

事前にお願いしていた乗鞍高原で旅館経営をされている福島 真さんの案内で、調査を行いました


  

    この大規模な石積みが残る場所は、明治末期の記録にある中澤豊吉氏の蚕種冷蔵風穴跡であると推定される

    石積みに苔が生えている状況は未だに湿気がある冷気が噴出していることを示している。


      

梓川支流の大野川沿いに残る大規模な石積みは紛れもなく風穴の建物跡でした。

明治末期には全国的に蚕種保存用風穴が普及して、各風穴が競って営業活動を行い、蚕種を記録では中澤豊吉氏は他に稲核地区にも風穴を所有して営業をしていたようです。


有難いことに福島さんが事前に草刈りをしていただいたおかげで現場に踏み入ることができました。



                                                                   まつもと市民タイムス

乗鞍の温風穴探索(11月)

梓川筋の風穴調査(その1)

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